潜って勝つ!潜水の効果

水泳のテレビ中継を見て

こう思ったことはありませんか?

 

”めっちゃ潜るやん!”

 

大会でも速い人たちって

潜水が長いですよね!

 

1988年のソウルオリンピックでは

100m背泳ぎで鈴木大地選手が

30mほど潜って優勝しましたよね!

 

その翌年から

潜水は10m(現:15m)までの

規制ができました

 

そうなんです。

規制ができるほど

潜水をしたほうが

タイムが速くなります!

 

 

でも実際にやってみると

 

”息が持たない”

”逆に遅くなる”

 

あれ?潜らないほうがいい?

って思うこともありますよね 

 

今回は潜水をすることの

メリットデメリット

について紹介していきます!

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メリット

  • 成長につながる
  • 疲れにくくなる
  • タイムが速くなる

 

”いやいや!

潜水は疲れるし遅くなる!”

って思った方!

 

潜水は慣れます

 

まずは練習でしっかり潜りましょう!

 

こんなエピソードがあります。

 

マイケルフェルプス選手は

2004年アテネ五輪の200m自由形

銅メダルでした。

 

そこから徹底的に潜水を練習し

2007年世界水泳では金メダル

しかも世界記録!

 

実はこのとき

潜水キックが平均2回

距離にして4mも伸びていたんです。

 

潜水だけで8時間は

語れる自信あります(笑)

 

デメリット

潜水をしないことのデメリットです

  • スタートで負ける
  • 後半で負ける
  • タイムが伸びない

水泳で

最もタイムが速いタイミング

はどこだと思いますか?

 

実はスタート後

次に速いのがターン後

です!

 

潜水でスピードに乗れなければ

スタートで負けてしまいます。

 

また、潜水が短い分、

泳ぐ距離が長くなり

肩への負担が大きくなって

後半で失速してしまいます。

 

潜水には水泳の基本要素

ガンガンに詰まっています。

 

高校時代

僕がもらったアドバイスNo.1は

”しっかり潜れ”でした。

 

とにかく、

潜水をすることは

メリットしかありません!

 

次の練習から

潜水をしていきましょう!

 

上達の3STEP

ターン後の浮上パターンです!

  1. けのび
  2. けのび+バタ足
  3. けのび+2ドルフィン

3まで出来たら、

ドルフィンキックを

もっと増やしましょう!

 

まとめ

潜水は最強

成長には必要不可欠!

 

スタート・ターン後の潜水は

次の練習から必ず意識!!

 

大会に向けて、頑張りましょう!