ウォーミングアップの効果
運動をするときに
ついつい疎かにしてしまうのが
ウォーミングアップ
運動前のおじいちゃんが屈伸をして
”よしOK!”
え?本当に大丈夫?
なんて思ってしまいます。
今回は
ウォーミングアップの効果と量
について解説していきます
ウォーミングアップの効果
- 体温上昇
筋肉がほぐれるだけでなく
血管が拡張され
酸素供給がスムーズになります
- ケガ予防
筋肉の弾力がでて
筋や関節周りのケガを
予防できます
- 可動域アップ
目的の運動の
パフォーマンスを
あげられます
- 神経系の伝達促進
中枢神経が興奮し
反応が良くなります
- 心拍数アップ
心臓や肺への急激な負担を
軽減できます
- 心の準備
精神的なゆとりをもって
運動に取り組めます
沢山ありますね!
簡単に言うと
”心も体も運動モード”
になる効果があります
ウォーミングアップの量
普段の運動では
運動強度40%で10分程度
アメリカの水泳選手で
マイケルフェルプス
という選手がいます。
彼は”水の怪物”と呼ばれ
オリンピックでは
合計28個のメダルを
獲得しました。
彼のウォーミングアップは
練習の3割
の時間を費やすようです
”さすがに長い!”
と最初は思っていました
しかし、大人になるにつれ
練習の質を求めると
やはり練習の3割は必要
と思うようになりました
運動時間が短い場合でも
10分間はアップに
つかいましょう!
まとめ
ウォーミングアップは
心と体を運動モードにし
ケガ予防と運動効果アップ
最低10分
目標は練習時間の3割
を意識し、アップをしましょう!